コンビの漏れないラクマグを購入してみた♪使用感レビュー
元々ピジョンのマグを使用していました。一番多くの方が持っているのではないでしょうか？
我が子は基本コップ付きの水筒で飲んでいるのですが、外出時や夜間・早朝の水分補給のためにマグマグを飲んでいました。しかし、ピジョンのストロー部分を何度も噛んでしまいボロボロに…！もう３〜４回もパーツを交換しています。
そのため、今回新しいマグマグを探していたのです。コンビから新商品のマグマグが発売されたということで、「はじめてコップ」を購入してみました♪ 各メーカーのマグマグについてご紹介したいと思います。
ピジョンとの比較
ピジョンのマグは200ml、ラクマグは２４０mlと３４０mlの２種類があります。写真のラクマグは３４０mlです。ピジョンと比べて１４０mlもの差があるのですが、大きさはそんなに変わりはありません。ラクマグの方が若干大きく見えますが、重量はピジョンの方が重く感じます。おそらくピジョンには滑り止めがあるからでしょう。ラクマグには滑り止めがないので、テーブルに置くとつるんと滑ってしまいます。赤ちゃんがバタバタしていると、手が当たってしまってよく倒れてしまうものです。滑り止めがある方が安心ではありますね♪
また、コンビが軽量と感じる理由としてはコップ本体部分がピジョンと比べて薄く感じます。しかし内側を触るとしっかり作りで厚みは十分でした。
洗い物はどちらも細かい…！
ピジョンはコップ本体・蓋・スライド蓋・口元シリコン・パッキン・ストローと６つ。
（写真のピジョンは口元シリコンがないので少ないです…；）
ラクマグはコップ本体・蓋・取っ手・口元シリコン・（ストロー）と4〜５つ。
商品によって各々違うのですが、ラクマグの方がパッキンとシリコンが一体型になっているのでそれだけ大きいため、見失いにくいですね。
従来であればたくさんあり失くしてしまうことも多々あるので、数が少ない分だけ楽になります。
実際に使用してみた感想
今回「はじめてコップ」を購入してみたのですが、残念なことに容易には飲めません。赤ちゃんが簡単に口に添えるだけ飲めます！とメーカーサイトに記載されていたので、そっと口を添えればすぐに飲めると思っていたのですが、予想外に飲めない…。
大人の上唇をグッとスリット部分に押し当てて、チューチュー吸うように飲むと少しづつ出てきます。
おそらく飲みにくい原因はスリットの短さだと思います。これは乳幼児が哺乳瓶で吸うスタイルに似ており、あくまでコップ飲みに慣れるための練習！といった具合ですね。
コップ飲みに慣れている幼児はゴクゴク飲める感じではなさそうです。
適齢期は生後6ヶ月〜なのですが、我が子は食事中、生後５・６ヶ月から直にコップで飲んでいました。そのため、今回「漏れないコップ」ということで購入してみましたが、２歳では少し使用に遅すぎでした。
その他、ピジョンとの違い
ピジョンはパッキンが噛みやすいのですが、しっかりと蓋を閉められます。しかしストロー部分から漏れてしまうので、持ち運びの際には袋に入れるようにしましょう。ラクマグはキャップを閉じると弁を塞ぐふき出し防止機能により「漏れない」構造ではありますが、蓋が少しゆるいかな？といった初見です。Wラクピタ構造でストッパーまで閉めるのですが、少しばかり動かすと蓋が緩くなってしまいます。
ラクマグの取っては斜めになっているため、乳幼児が持ちやすい形状だとは思いました。
また、ラクマグのコップのパーツを洗う場合、蓋部分に凹凸があるため細かいブラシなどで洗った方が良いかもしれません。
「漏れないストロー」を選んだ方が長く使える！
コップタイプは実際に飲む感覚とは違うため、生後５ヶ月から使用できる漏れないストローを選んだ方がベターでしょう。デザインも５種類あり、とっても可愛いですね♪詳しくは公式combi ラクマグConcept をご覧下さい。
やはりある程度軽量差がないと、乳幼児は持ちずらいと思います。１歳頃までは軽量の２４０mlがベストでしょう。量が飲めるようになってきた１歳半以降は３４０mlがオススメです。
結局どっちを選んだ方が良いか迷う…！
ピジョンもオススメですが、新商品のラクマグは新機能搭載で飲みやすさ・使いやすさに工夫が凝らしてあります。デザイン性にも長けており、可愛いですよ♪
