おすすめ！Badger 酸化亜鉛日焼け止めクリームSPF30無香料

精油未使用・無香料タイプの日焼け止め

オススメ度 ★★★★★
Badger Company, 酸化亜鉛日焼け止めクリーム（Zinc Oxide Sunscreen Cream）, SPF 30, 無香料, 2.9液量オンス (87 ml)

成分
非ナノコーティングされていない酸化亜鉛18.75％
その他 * Helianthus annuus（ヒマワリ油）、* cera alba（ミツロウ）
トコフェロール（ヒマワリビタミンE）、* hippophae rhamnoides
（シーバスソーン）co2 extract
* =認定オーガニック

Badgerの商品は、人工成分・香料・染料・パラベン・ワセリン・合成油は含まれていません。上記の無香料の日焼け止めクリームは非常にシンプルですね。

テクスチャーは固めです。紫外線散乱剤を使用しているので、ニベアのクリームのような水分塗りやすさはありませんが、夏は暑いので溶けてさほど苦ではありません。むしろ腕などボディにつけると、スッと馴染みます。涼しい季節や冬は固めかもしれませんが、手の平で温めるようにしてから塗れば問題なさそうです。

フェイスはやはりこってり具合が油分を感じる方は多いかもしれません。
しかし、私は化粧下地代わりに使用していますが乾燥を防いでくれるので化粧ノリも良くなり、外出中に粉がふくことがなくなりました。これは十分なメリットです。

デメリットとしては、若干の塗りにくさで子供が逃げて衣類につきそうになることでしょうか。しかしどの日焼け止めクリームも白く、衣服につく恐れはあります。

また、やはり顔に塗った際の白浮きです。ツートーン程明るくなります。
時間が経過すれば馴染んで気にならなくなるのですが、本来外出２０分前に日焼け止めクリームを塗りたいところ…。私は頬全体を手で包み、しっかりなじませるようにしてそれからメイクするようにしています。そうすることで白浮きも気にならなくなりました。

Badger日焼け止め、ノンナノ・コーティングなしの理由

Badgerの日焼け止めは「酸化亜鉛・ノンナノ・コーティングなし」が使用されています。コーティングしない酸化亜鉛を使用することについて、メーカーに問い合わせしました。

・古い皮膚層の外側に酸化亜鉛を流布するため、フリーラジカル・活性酵素（周囲の皮膚を酸化し、くすみシワの原因となる）が、その下部の皮膚層の生きた細胞までは浸透しないと研究されています。

・Badgerが日焼け止めに使用するオーガニックのココバター・シアバター・オリーブオイル・ビタミンE・シーバックソーンなどの不活性成分のベースが、強力な抗酸化物質であるため活性酸素・フリーラジカルを除去できます。

以上の理由より、Badgerは酸化亜鉛の使用を採用しています。そして、コーティングされていない酸化亜鉛は光反応性が高いことがわかりますが、これは健康上のリスクではないと考えているともメールでの返答がありました。

虫除け効果のある日焼け止め

Badger Company, 虫除け日焼け止め, ブロードスペクトラム SPF 34, 2.9 fl oz (87 ml)

こちらは虫除け効果のある日焼け止めです。
ただし、精油を使用しているので、２歳からの使用を推奨します。

成分
非ナノコーティングされていない酸化亜鉛20％

活性な抗バグ成分（15.5％）：10％*ヒマシ油、2.5 *シトロネラ、1.25％*レモングラス、1％*シーダー、0.5％ローズマリー、および0.25％*のゼラニウムのエッセンシャルオイル。

その他の成分（84.5％）： *エキストラバージンオリーブオイル、酸化亜鉛、*ミツロウ。 *オリーブオイル（エクストラバージンオリーブオイル）*セアラバ（ミツロウ）*リシナスコムギス（ヒマシ油）、シンボポゴンナードゥス（シトロネラ油）*シンボポゴンセメナンサス（レモングラス）油*シドロスアトランティカ（シダー）油*ロスマリナスオフィシナリス（ローズマリー）油、およびペラルゴニウム・グラベオレン（ゼラニウム）油

* =認定オーガニック

ディート(防虫剤) フリーでシトロネラ & シダーの香りです。
エッセンシャルオイルが製品全体の3％を超えず、殆ど他製品で1％未満だそうです。
以下、メーカーサイトで詳細を述べています。

INGREDIENTS AND GROWERS

まとめ

Badger製品は、最高品質の天然および認証有機成分を使用して製造されています。しかし、妊娠中・授乳中のお母さんはこちらのように精油が使用されている製品は医師に確認することをお勧めします。

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Daphne