親子でゲレンデへGO!雪遊びやスノーボードに必要な物を揃えよう


冬の季節といえば雪遊びですね。真っ白なゲレンデでそり遊びやスノーボード・スキーを楽しみたい!でも子供のウェアはどうしたらいいの??親子でいく場合、何が必要なのかまとめてみました。


雪遊びに必要なグッズ

そり・砂遊びグッズ・バケツ・レジャーシートは持って行くと楽しめます。
そりはレンタルできる場合がありますが、1台1,000〜1,400円程度です。何回も行くのであれば購入した方が安上がりでしょう。

また、キッズウェアやブーツも年1回行くのであれば絶対購入した方が良いです。
15〜20cmサイズ調整できる物を選べば、4〜5年は着られます。例えば90サイズが現時点で丁度良い場合、110サイズを選びましょう。

何故ならばレンタル代が1日トータル5,000〜7,000円以上と結構します。
2日間となれば倍かかりますし、もし下の子が小さければ将来着ることができます。

準備する衣類・グッズ

ウェア ゴーグル (目が焼けてしまうので、幼児も必須。)
帽子(できれば耳あて付き)
防水スノーブーツ ネックウォーマー フェイスマスク(大人は必須)
手袋 スノーソックス ホットインナー フリースなどの上着 
厚手タイツ (下半身はたくさん汗かかないので、綿素材が使用されていても可。 本格的に始める場合は、化学繊維の裏起毛インナーにしましょう。)。

さらにキッズアイテムとしては、手袋やブーツにかぶせるアームやレッグ用のスノーカバーがあれば安心です。元々裾口インナーにゴムがあれば、雪の侵入を防いでくれるのでレッグカバーは必要ありません。

ウェア類ではありませんが、備品も持参しましょう 

ホッカイロ
ゴーグルの曇り止めスプレー
防水スプレー

ボードをする場合は、ワックスも必需品です。

ユニクロのヒートテックは危険?!

注意すべきなのは、ユニクロなどのヒートテックはウィンタースポーツには不向きです。何故なら汗冷えの原因となる、綿・レーヨンが使用されています。

レーヨンなどは吸水性が高いという性質があるので、発汗が大量に行われると乾くのが遅くなってしまいます。外気温の影響で汗冷えを起こし、体温の低下につながるので大変危険です。 綿素材のトレーナーは控えましょう。

なのでホットインナーの上に着る上着も、化学繊維のみのフリースやトレーナーがオススメです。

ウェアに必要な機能

デザインが可愛い・かっこいいだけではなく、高機能なウェアを選ぶのが鉄則です。

防水性が高く、雪が入ってくるのを防御するパウダーガードがあったり、裾上げ可能な紐が付いているなど各ウェアによって機能が違うのでよくチェックして下さい。

耐水圧・透湿性はどのくらい必要なのか

雨や雪は通さないけれど、汗を通す機能がウェアには必要です。
上記の機能は、ウェアのタグに「耐水圧・透湿性」で表示されているので必ずよく読みましょう。

耐水圧とは

どれだけ濡れずに済むか表した単位です。
雪や雨をジャケット内に浸み込ませない数値なので、この数値が高ければ高いほど快適に過ごせます。

耐水圧の目安

【20000mm】嵐・みぞれ
【10000mm】大雨
【2000m 】雨
【500mm 】小雨

※傘の耐水圧というのは250~500mm程度

雪遊びやスノーボードではお尻をついたり、膝をついたりすることが多いです。
なので耐水圧10,000mm以上の物を選ぶと安心です。

もう廃盤になってしまいましたが、GushやCommand 9のメーカーは30,000mmという脅威的な耐水圧でした。薄い生地のウェアでも暖かく、それにどんなに長い時間、雪の上に座っても濡れませんでした。本格的に始めたい方は20,000mm以上のものが良いでしょう。

透湿性とは

出た汗や水蒸気を外に逃がしてくれる数値です。 汗をかいても蒸れず、快適に過ごしたい場合、透湿性5,000〜8,000g以上のウェアにしましょう。 

ウェア選びに大事なポイント

耐水圧10,000mm/透湿性8,000g以上のウェアを選ぶのがベストです。


子供のウェアは耐水圧・透湿性どのくらい必要?

ウィンターウェアメーカーに確認したところ、幼児期は体重が軽く、雪遊び・そり遊び程度であれば耐水圧が低くても、中綿入りで温かい作りになっています。

つまり、耐水圧や透湿性が未表示でも大丈夫なようです。 表示されている場合、1,000〜5,000mmの物を選びましょう。 

ただ、耐水圧が低い分、雪に接する時間を短くする必要があります。座る時はそり・レジャーシート・バケツの上に座るなど工夫をすると安心ですよ。 


スキーやスノーボードを始めるキッズには大人と同じく、耐水圧10,000mm・透湿性5,000gのウェアを選びましょう。その場合、中綿は入っていないためウェアはペラっと固めです。でも耐水圧が高いので、薄くても暖かめですよ。 


下記のキッズウェアは成長に合わせて20cmのサイズ調整ができます。
また細部にわたって大人顔負けの高機能なのでオススメです。

【楽天市場】SECRET GARDEN キッズウェア


実際に選んだキッズウェアやグッズはこちら!

雪遊び用のグッズは持っていなかったので、全て買い足しました。
帽子・ゴーグルはイオンやスポーツ店で購入。その中でもオススメを紹介します。

ONYONE RESEEDA(オンヨネ レセーダ) キッズスノーウェア



スポーツウェアで有名なメーカー、オンヨネの新作キッズウェアがとっても可愛い!
このポップなデザインに一目惚れ!


下記の機能も付いており、雪遊びにバッチリです。
ハイウェストなので夢中で遊んでいても、雪が入りづらいです!


20cmのサイズ調整可能・裾口スパッツ・反射ワッペン・フードアジャスター・脱着フード・笛付き・裾囲調整機能・お尻の縫い目をなくし、防水性を高めたノーシームヒップ
詳細は公式オンヨネ商品ページをご覧下さい♪


キッズ手袋・スノーアームカバー


スポーツ用品店で購入しました。
結構大きめなので年齢に適したサイズを選ぶと良いと思います。

念のため、雪侵入を防止するためのアームカバーは100円ショップでゲットしました。このままでは大人サイズなので、子供用に糸で詰めてあげましょう。
※実際には使用せずとも雪侵入を防止してくれました!さすがオンヨネ♪

キッズスキーソックス VAXPOT スキーキッズソックス 2足組


こちらは厚手のスキー用ソックスです。
16-21cmは中々無いので、その場合長い靴下を2枚重ねしてあげましょう。

ネックウォーマー・フェイスマスク  EDGE(リバースエッジ)



写真は大人用ネックウォーマー・フェイスマスクですが、幼児・子供でも使用できます。

ゲレンデでは、太陽の反射により思ったより日焼けします。スキー・スノーボードをする場合、フェイスマスクは必ずつけましょう。

また、首元を温めてあげることは冷え対策になりますので、子供用にもネックウォーマーは必要です。

ウィンタースポーツ用インナー


必ず吸汗速乾性の高い、ポリエステル・ポリウレタン・スパンデックスなど化学繊維の生地を選びましょう。最低でも2点は準備しておくと安心です。



キッズ用の裏起毛ホットインナーです。グレー色はトップスでも着られる程おしゃれ!
ポリエステル81%、マキシフレッシュ14%、ポリウレタン5%の生地を使用しており、ウィンタースポーツに最適です。


キッズ用のホットインナーです。生地に体温を逃がさずに保温する「遠赤外線」を練り込んでおり、極細の裏起毛を施しているので着心地が良いです。

大人用、裏起毛インナーもマックハウスさんの特暖ヒートインナーシリーズがオススメ!




ポリエステル・ポリウレタンのみの生地なのでスポーツに適しています。

雪遊びに最適な防水スノーブーツ 


ABC-MARTで購入しました!厚底なので底冷えしにくいと思います。
防水スプレーをしっかりかけて、厚手の靴下を履きましょう。

高機能で可愛いウェアはFour Seasons Design Lab.で決まり!


とっても可愛いレディースウェアを見つけました!DLITE HJK×DLPTデザインを選んだのですが、とても落ち着いたデニムネイビーでオシャレ♩



耐水圧10,000mm、透湿性8,000g、防水5,000gで安心ですし、機能も充実!
160cm 普通体型(でも筋肉質)なのでLを購入しました。 中に着込んでもゆとりがあってベスト!Mだとタイトすぎて厳しいと思います。 


白いベースのウェアでもHJK×DLPTのように周りが色鮮やかであれば汚れが目立ちにくいので、思い切って気に入ったデザインを選ぶのもありです。

ジャケット機能詳細

お尻が隠れるロングテイルでシルエット綺麗!
フードアジャスター
ゴーグルポケット
ハンドゲーター
ウエストアジャスター
パウダーガード
Wジップ
チケットホルダー
サイドポケット
インナーポケット
ソフトトリコット
チンガード

パンツ機能詳細

パンツガード
ウエストアジャスター
ブーツゲーター
エッジガード
ヘムスリット

上記のように機能も充実していますし、生地もしっかりしていました♪ 

まとめ

ゲレンデで快適に遊ぶには、過ごしやすい格好で過ごすのが必須です。 濡れてしまう可能性が高いので、着替えは余分に持って行った方が無難ですよ。

 

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